SNSでの執拗な誹謗中傷|弁護士に相談するメリットとは?
SNSは誰しもが気軽に発言ができることから、誹謗中傷をすることを安易に考えてしまう思考につながる可能性があります。
そして、SNSを利用する誰しもに誹謗中傷の被害が起こり得る可能性があります。
今回は、SNSでの執拗な誹謗中傷に対して、弁護士に相談するメリットを解説していきたいと思います。
SNSでの執拗な誹謗中傷
SNSでの誹謗中傷とは、SNSを利用して、他人に対して暴言を書き込んだり、実名や住所や勤務先などの個人情報を晒すことをいいます。
誹謗中傷に対して投稿者に直接抗議をしても、更に誹謗中傷が激しくなることもあるかもしれません。
また、投稿者が誰かわからず、誹謗中傷に対して何をしたらいいか頭を悩ませる可能性があります。
弁護士は何をしてくれる?
SNSでの執拗な誹謗中傷について、弁護士に相談することで、投稿者やプロバイダに対する削除請求を、被害者の代わりに行ってくれます。
弁護士が法的な根拠や証拠を示しながら削除請求をしてくれることにより、個人で削除請求をするよりも、投稿者が削除請求に応じてくれる可能性が高まります。
しかし、誹謗中傷の投稿が請求により削除されたとしても、再び執拗な誹謗中傷がはじめる可能性があります。
その場合には、投稿者の身元を特定するための情報開示請求などの手続きを行ってくれます。
そして、必要に応じて損害賠償請求や刑事告訴などの法的手続きによる措置を検討してくれることになります。
弁護士に相談するメリット
弁護士に相談することで、法律の専門的な知識に基づいて、誹謗中傷に関する法的手続きなどの相談を受けることができます。
被害者の代わりに投稿者などとの交渉をしてくれるため、状況に応じた柔軟な対応をしてくれる可能性が高まります。
また、法律の専門的な知識がない個人が問題解決に向けた手続きをとろうとすると、調べながら行うことになるため時間がかかる可能性があります。
時間がかかればそれだけ執拗な誹謗中傷が続くなど精神的なストレスも続くことになります。
弁護士に相談することで手続きなどを円滑に進めてもらえて、早期解決につながる可能性が高まります。
まとめ
今回は、SNSでの執拗な誹謗中傷に対して、弁護士に相談するメリットを確認していきました。
個人での問題解決には、時間がかかる上にどのように進めていけばわからないことも多くあるかもしれません。
SNSでの執拗な誹謗中傷が続くことで精神的なストレスも続くことになりますので、早めに弁護士への相談を検討してみてください。
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